こんにちは、心配しすぎるセルオ🐦です。
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前回のつづきです。
セルコ🐤の望みを叶えるため
スイーツ野郎🐦の長い1日が始まった。
香里園の駅を出発して・・・
時刻はもうすぐ11時🕚
京阪電車、香里園の駅を電車が出発した。
「次は〜枚方市駅、枚方市駅でございます」👮🏻♂️
ドックン‼️
ひとつ大きな鼓動を感じた。
次だ・・・
ようやく到着だ。
地元の駅を出発して、1時間が経過している。
車窓から見える穏やかな景色を眺めながら
なお、セルオ🐦の心は荒れていた。
買い付けは入ってないだろうか?
そればかりに思考を支配され・・
気がおかしくなりそうだった。
ああ・・ 心配だ。
・・・。
・・・。
突然、携帯電話が震える。
メールだ。
ドックン‼️
ああ・・ まさか・・・
買い付けが入ったのだろうか?
他の誰かに奪われてしまったのか?
震える手でスマホを操作する。
セルコ🐤だった。

あんまり、悩みなや!
体壊してもしらんでー
ふぅ・・・ 違った。
🐦・・・。
セルコ🐤の言う通りだな。
もうやめよう。
これ以上の心配は無意味だ。
ちょっと落ち着こう。
これから何千万の買い付けをするのだ。
ミスをすれば命取りになりかねない。

ありがとう。
セルコも気をつけてねー
スウェーデンによろしく。
ひらかたパークが見える。
窓の外に目をやると、ひらかたパークが見えた。
二年前の夏🌞を思い出す。
大きいプール、初めてやねん🐤
え?そうなん🐦
あれなに?🐤
ウォータースライダーやで!🐦
へー🐤
乗ってみるか?🐦
ウォータースライダーは別料金だ。
このあたりはケチくさい。
いかにも、ひらパーだ。
お金を払って階段を登る。
係員さんの指示にしたがって
一人づつ滑り降りていく。
わほー🐤💨
うほーい🐦💨
生まれて初めての
ウォータースライダー。
とっても楽しそうだった。
二人乗りのもあるよ🐦
ほんまや🐤
一緒に乗ろかー🐦
いくぞー 🐤💨 🐦💨
係員さんの指示にしたがって
二人用の浮き輪に乗り込んでいく。
体重が重いセルオ🐦が後ろだ。
「じゃあ、いきますよー」🤹♂️
係員さんの号令で!
スタート 🐤💨 🐦💨
二人を乗せた浮き輪が
細いチューブを下って行く。
思っていたより速度がでる。
これ大丈夫?🐤
いけるいける🐦
ほんとかな?🐤
内心ビビっていた。
一人用とは段違いの速度だ。
合計110kgを超える浮き輪。
どんどん速度はあがっていく。
🐤・・・。
🐦・・・。
右へ左へ曲がるたび
水が跳ね返って顔にかかる。
尋常じゃない量だ。
呼吸ができない🐤
しゃべると危ないよ🐦
一つ気になることがあった。
セルコ🐤は泳げないのだ。
この速度のまま、着水して・・
大丈夫なんだろうか?
🐦・・・。
かわいそうに・・・
浮き輪から投げ出されたセルコ🐤は
鼻から口からたらふく水を飲んだ。
そして、疲れ果てて家に帰って寝て
次の日、溶連菌に冒された。
(喉の病気です、やばいです)

連日、39度ちかく熱が出て
喉が腫れ上がり、何も食べられない。
泣きながら耳鼻科に通っていた。
元気が取り柄のセルコ🐤には
相当こたえたようで・・・

もう2度とプールなんか
いかへん!
と、言っていた。
あれから二年、一度もプールには行ってない。
あいかわらず、セルコ🐤はかなづちだ。
もし、子供👼🏻が生まれて・・
連れて言って欲しいって言われたら
どうするんだろう?

お母さんはいいから
お父さんと行ってきなさい
とか、言うのかな?

だめだめ
家族みんなで行くよ。
と、返してやろう。
そうしよう。
・・・。
ああ、この街に住みたいな。
きっと、幸せな日々が待ってる。
未来のことを想像していると
随分、気分も和らいできた。
きっと買い付けは上手くいく。
そんな気がした。
アナウンスが聞こえてくる・・・
「まもなく枚方市駅でございます」👮🏻♂️
よし! 到着だ😎
時刻は11時🕚
枚方市駅に降り立った。
今日は長い1日になりそうだ。
次回へつづく。
応援よろしくです!🙇🏻
ああ・・・ 心配だ