セルコからお菓子の差し入れがありました。
バリバリに砕いた雪の宿です。
子供の頃から好きなんですよねコレ
こんにちは、心配しすぎるセルオ🐦です。
この記事は日記です。最初から読む場合はこちら
前回の記事の続きです。
土地も見つからず
子供も出来ないまま
2年の月日が流れました。
そして、セルコ家に転機が訪れます。
きっかけはテレビ番組
年末に家でテレビを見ていました。
特に番組を見ていたわけでもなく
暇だったので・・・
ぼーっと見ていると
「老人の孤独死」の特集が始まりました。
孤独死?
人ごとじゃない気がする
もし・・・
このまま、子供ができなかったら
セルコ🐤は孤独死する・・・?
そんな心配が頭に浮かんできました。
セルオは体が強くありません
きっとセルコより先に逝くことになる
ああ・・ 心配だ
勝手な妄想を膨らませながら
テレビを見ていると・・・
あるお婆さんが登場しました。

長年連れ添った夫に先立たれ
一人で住むには広すぎるマンションから
引越しを考えているようでした。
しかし・・・
住むところが全然見つからない
というのです。
なぜでしょうか?🤔
原因は孤独死です。
孤独死は亡くなってから
発見されるまで時間がかかるそうです。
借りた物件で孤独死が起きると
どうしてもリフォームにお金がかかります。
場合によっては物件の価値に影響するそうです。
そういった理由から
あまり審査が通りにくい状況があるようです。
特に70歳を超えたら
かなりの確率で審査に落ちるそうです。
結局、テレビのおばあさんは
希望していた物件ではなく
ボロボロのアパートに
身を寄せることになりました。
「まさか、こんな場所で人生を終えるなんて」
「こんなはずじゃなかったのにね」
そう呟きながら・・・

パタンとドアが閉まったところで
番組は終わりました。
言葉が出ませんでした。
この何気なく見た番組が
セルオの価値観を
大きく変えました。
もともとセルオは賃貸派だった
先行きが不透明なこの現代
何があるかわかりません。🐝
転勤・収入・病気・為替に対して
柔軟に対応できる賃貸こそ最強😚
土地は現金より不便だし。
家やマンションを購入しても
資産価値はどんどん下がっていく。
30年も経てば価値なんて0になる。
でも・・・ この発想って
自分たちが老いないこと前提なんです。
人はいつか老います。👴🏻
購入か賃貸かどっちが損得よりも
大事なことがある気がしました。
70代の弱い立場になった
自分たちの為にできることをしよう。
考えが大きく変化しました。
購入に決めた理由
「こんなはずじゃなかったのにね」
おばあさんの言葉が頭に響きます。
あれはセルコかもしれない・・・
そう強く思いました。😖
セルオは体が強くありません
子供ができる気配もありません。
このままではセルコは一人になってしまう😖
老いたセルコが古いアパートで
一人寂しく生活することを考えると
涙が出てきました。😭
このままじゃダメだ!
子供は無理かもしれない。
でも、家ならなんとかなるはず。
家を買おう。
セルコ🐤が一生楽しく暮らせる
強くて丈夫な家を建てよう
セルオは決意しました。
次回へつづく。
応援よろしくです!🙇🏻
ああ・・・ 心配だ